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LIMAボトムライン2001年冬号
LIMA'S Bottom Line winter 2001
インターネットはライセンシングをどう変えるのか?

 

 インターネット・ビジネスの合理化が来年の流れの一つとなりそうです。ビジネス・トゥ・コンシューマー(B2C)のソリューションが苦戦している一方、ビジネス・トゥ・ビジネス(B2B)の会社はライセンス・ビジネスの助けとなるような成長産業やインフラに大きな投資しています。プロパティーを探すのに必要な情報センターを設置したり、ロイヤリティーの承認検査を行ったり、あるいはオンライン上にガイドを構築したり(これはライセンシングの分野で顕著です)するなど、多くの企業はライセンシング・ビジネスを整えるための基盤としてインターネットに注目してきました。しかし同時に彼らは、コストがかかるインターネット・ビジネスに容易に飛びつくことに懐疑的であり、このインターネットの戦国時代にどのビジネスが生き残れるかを見守ってもいます。

 eコマースが困難に立たされ、インターネット・ブランドがそのアイデンティティー獲得に手間取っている間に、現存の企業はインターネットをライセンシング・ビジネスに利用する方法を模索しています。これらのビジネスの狙いは、クライアントが毎日の活動で達成できる様々な方法を提供し、ライセンサーとライセンシーへの射程を拡げ、究極的には全員に利益をもたらすことです。こうした企業の大きな強みの一つに、クライアントにインターネット上で直接ビジネス提案しライセンシング業のサイトを持てるいう点にあります。地球上どこからもアクセスできるインターネットは業界の人々の賞賛を得ています。最初の製品承認が効率よく行えること、リアルタイムでロイヤリティーを追跡できること、画像を自由に送れることなどが評価されています。もちろん最終目標は、プロパティーを製品化し、より良い状態で、より早く、より経済的に、製品を小売りの元に送ることです。

 eコマースのたどる道は? 去年の6月に開催された「ライセンシング2000」においてはまだ、多く購買者が出るところまでは行きませんでした。しかし今後のインターネットによるライセンシング・ビジネスそのものの変革に関して盛んな討論が行われました。商品やライセンシング・サービスを提供する企業で大きな不和が生じており、クライアントにとって価値あるビジネス・プランを導き出すために、計画を白紙に戻す企業もあります。スタジオや大きなライセンシー会社で働く人々は、コミュニケーションや承認やパートナー誘致をまさか自分たちで行うとは考えていませんでした。

 それではライセンシングにとってオンライン環境の価値とは何なのでしょうか? ベンチャー企業の代表者たちは、まだこの問いに対する答え差し控えています。しかし幾つかのサイトを見ると、それぞれの会社が、プロパティーのオーナーと製作会社がより効果的に彼らのプロパティーとブランドを管理できるように、アイテムを展示し、小売りとつながり、詳細報告を出すための合理化を進めています。

 ライセンシング部門で、それこそがインターネットの価値を最も発揮させる部分です。ブランド・ライセンシングの白書で、サージェンシー社(旧ベンチマーク・パートナーズ社)はブランド資産運用を合理化をオンライン上の重要な利点の一つとして定義づけました。大企業がアウトソーシングに頼ることなく、自身のオンライン環境の構築を整備することは十分可能です。

 サージェンシー社によると、基本的に、ライセンシング部門における従来の商習慣はブランド資産の有効利用の助けとなるものではなく、アセットの分類、収集、分析はコストがかかる散漫な作業でした。インターネットを含む、効果的ブランド資産運用テクニックの実行によって、生産性と収益性の両方が倍増しました。

 報告書はまた、効果的ブランド資産運用の実践によって生じる利益の潜在能力を描き、それらはインターネットで自動化できるとしています。さらに白書は、そのような実践は、決定力を促し、競争心を育てるとしています。

 調査研究の概要も含んだ白書のコピーをお望みの方は、サージェンシー社までご連絡下さい。電話番号(617)725−7800、またはeメイルinfo@benchmarking.comまで。

 下記のサイトではライセンシング・コミュニティーへのサービスを見ることができます。

FastTrends.com
ライセンシング・コミュニティーのためのオンライン市場。企業や個人がライセンス・ビジネスを行うためのツールやビジネス・ソリューションを提供します。

Notara
ライセンシング・ビジネスを助けるB2Bカンパニー。ウェッブ上のマネージメント・分析ソフト・情報リソース・付加価値のあるサービス・商用ツールで、運営人事、商取引、企画をサポートします。

IPnetwork.com
ライセンシング・プロセス全体を一つにまとめるために組織された会社。ライセンシングとスポンサーシップとの契約を手伝っています。クライアントには、マーヴェル・エンタープライジズ社やハーヴェイ・エンタテイメントがあります。 

WHN (WhatsHotNow.comの親会社)
WHNエクスチェンジはライセンシング業界の情報交換市場です。ライセンサー、ライセンシー、小売り業者、関連ビジネス業者が、安全が保証された環境でオンライン・ビジネスを行えます。この会社はまた、WHNソリューションズとして、ブランドを作るための端末相互間のeコマース・サービス・プロバイダーを運営しており、75社のオンラインショップを持っています。

Licensingzone.Com
ウエッブ上のeプロキュアメント(仲介)・サイトであり、小売業者は製造業者を直接検索し、ライセンスド製品を購入することができます。  

 

         

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