単なるライセンシング・ショーではない、
世界でももっとも包括的な権利市場
by
ダイアン・ストーン
アドヴァンスター・コミュニケーション社
グローバル・ライセンシング・グループ・ディレクター
ダイアン・ストーンはアドヴァンスター・コミュニケーション社のグローバル・ライセンシング・グループのディレクターである。ショー・オーガナイザーとして20年以上のキャリアを持つ彼女は、毎年行われる「ライセンシング・ショー」を過去8年間にわたって担当してきた。彼女は「ブランド・ライセンシング・ロンドン」と「ライセンシング・ヨーロッパ」の責任者でもある。
「ライセンシング2001・インターナショナル」を一瞥するだけで、毎年恒例の「ライセンシング・ショー」が、権利市場のデパートに進化した事が見て取れるでしょう。
8年間ニューヨーク・ライセンシング・ショーに携わり、今やイギリスとドイツに進出する現在、世界中の人々と対話するにつれて、「ニューヨーク・ライセンシング・ショー」が大勢の人たちにとって一年で最も重要なビジネス・イベントなのだということを、思い知るようになりました。私はこれまでライセンシング・ショーは基本的にライセンサーとライセンシーの取引市場だと考えていましたが、実際はそれ以上なのです。なぜならそれは非常に多くのカテゴリーを横断しているからです。わざわざ多くのショーを見て回らなくても、ニューヨークでの6月に、会いたい関係者に全て会えるのです。
わたしたちのショーは、映画、テレビ、出版、アート、トレードマーク及びブランド、スポーツ、ファッション、音楽など様々なカテゴリーのプロパティーをまとめています。これらのカテゴリーをそれぞれ特集したフェアは各地で開かれていますが、全カテゴリーの関係者が一堂に会するようなものは「ニューヨーク・ライセンシング・フェア」をおいて世界にも類を見ません。
世界ライセンシングの交流:
● 大手エンタテイメント会社のシニア・プロモーションズ・エグゼクティブの言葉。
「『ニューヨーク・ライセンシング・ショー』はまさにわたしの仕事のための集まりだ。わたしたちは業界内ネットワーキングのために『イベントの中のイベント』を創り上げるべきだ」
● 某大手ドイツ小売りチェーンは、去年行われた第一回ドイツVIPツアーに重役の一人を参加させた後、ライセンスド商品専門の新しい購買ポジションを設置しました。ドイツへの販売戦略の一助になることでしょう。
● 約2週間前に行われたミュンヘンでの「LIMAネットワーキングの夕べ」にて、或る大手コンサルティング法律事務所重役は語ります。「LIMAとライセンシング・ショーは我が社の世界展開のための重要なマーケティングとネットワーキングの機会だ。我々が『お堅い』ビジネスの世界にライセンシングの可能性を気づかせようと取り組み始めたのは、つい最近のことなのに、今やそれは実現している!」
● 同じカクテル・パーティーにて、大手ドイツテレビ番組の重役の言葉。「今度のミュンヘンのショーで私が参加するライセンシングとネットワーキングは、わたしが自分の『ブランド』を創りあげる鍵となるだろう」
トレード・ショーの素晴らしい点は、「直接、個人的な」な交流が持てる点です。企業ではなく、仕事に直接関わっている人間と人間を引きあせるのです。
わたしはこのショーを自分の庭のように熟知していると考えていました。確かにわたしは多くを知ってはいましたが、知るべきことがもっとあった気づくことは喜びでした。これをお読みになれば、世界中のキーマンたちが、わたしたちのショーを世界で最も包括的かつ重要な権利市場として見ていることがお分かりでしょう。あなたもショーに参加なさいますよね?ライセンシング業界にいて、このショーに参加する時間がないとは言わせませんよ。
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